「忌中」とは、仏式では「四十九日」の忌明けまで、神式では「五十日祭」忌明けまでの期間です。また「喪中」の期間は、仏式も神式も、故人が亡くなってから一年後の命日までです。喪中の間、遺族は慶事・祭礼などへの出席を差し控えます。ちなみにキリスト教では喪に服するという習慣がありませんが、日本の生活習慣として、慶事・祭事などへの出席は控えることが多いようです。